季節の変わり目は疲れが溜まりやすい
こんにちは。ダイエット太郎です。
ここ2、3日の暑さにカラダが疲れている感じがしますね。
理学療法士として多くの方のカラダを触れたり、観てきて感じるのは人のカラダは夏と冬では全然カラダの状態が変わるということですね。
当たり前と言えば当たり前なんですが、夏と冬では気温が違いますから人のカラダはそれに合わせて変わるような気がするんですね。
冬は熱を外に放出しないようにするためか、全体的に表面積を小さくするようにカラダの使い方や動きが固く、筋肉もこわばっているような気がします。
逆に夏は熱を外に放出しようとするためか、全体的に表面積を大きくするようにカラダの使い方が大きく、筋肉も緩んでいるような感じがします。
医療職とは思えない表現の仕方かもしれませんが、そのような印象を受けます。
そして、この冬から夏、夏から冬という季節の変わり目は特にカラダの変調をきたしやすくなっているように感じます。
季節の変わり目に体調を崩しやすいのは気温の変化にカラダが変わっていくためだと思っています。
目に見えない部分での内部の変化は体内の恒常性を保つ機構(ホルモンの分泌)であったり、それを操る自律神経系の働きが大きく関わっているので、知らず知らずのうちにカラダが疲れたりしてしまうんです。
いつか、この解剖生理学的な部分も記事に出来たらいいなと思っています。
また、夏本番はここからですから、皆さん体調にはくれぐれも気を付けてお過ごしくださいね。