ホエイプロテインーダイエットで飲まないと損だと思うサプリメント
こんにちは。ダイエット太郎です。
今日こそはと思っていたものを書こうと思います。
それはダイエットで飲むと効果があるサプリメントですね。
さっき、キッチンに行って自分が飲んでいるサプリメントの数を数えたら、、15は超えていました。
自分でも飲みすぎだと反省していますが、ボクが取っているサプリメントにはある程度理由があって飲んでいるものが多いので、機会を見つけて書いていきたいと思います。
今日は一つ目の「ホエイプロテイン」について紹介していきます。
内容としては
1.「ホエイプロテイン」のダイエット効果
2.「ホエイプロテイン」の飲み方
3.「ホエイプロテイン」の飲むタイミング
4.注意点
です。
それではまず、「1.「ホエイプロテイン」のダイエット効果」について書いていきます。
以前の記事で「PFCバランス」について考えました。
そもそも、たんぱく質というのは3大栄養素の一つで、ヒトのカラダを作るのにとても大事ということでしたね。
それで、1日に体重の数値×2gのたんぱく質を取りましょうという記事を書きました。
なので、カラダを作るために必ず「たんぱく質」を摂取する必要があるのですが、それ以上に大事なのが、「たんぱく質」には空腹を抑えるホルモンを出してくれるという性質があるということです。
これは「コレシストキニン」というホルモンなんですが、これが脳の満腹中枢を刺激して食欲を減らすことが出来ます。
また、研究の中には「ホエイプロテイン」を摂って、たんぱく質を多く摂取することで、体重と内臓脂肪の減少が見られたというものもあります。
この中で鍵は「ソイプロテイン(植物性たんぱく質)」より「ホエイプロテイン(乳清たんぱく質)」の方が効果が高いということです。
参考文献
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0271531714001663
https://journals.physiology.org/doi/full/10.1152/japplphysiol.00152.2014
そのようなわけでサプリメントとして、「ホエイプロテイン」を飲むことは、効果的にたんぱく質を摂る面でも、食欲を抑えるという面でもダイエット効果が高いと言えます。
さて、次は「2.「ホエイプロテイン」の飲み方」になります。
これは、普段の食事を補う形で摂るように意識してください。
というのも、自分の体重×2gのたんぱく質を一日に摂ることが目標になるわけですが、これを食事だけで達成するのは大変です。
なので、食事はしっかりと摂りつつ、目標数値に足りない分飲むことをオススメします。
大体、一回に30ℊほど摂取することになるので、食事量と合わせて考えていきましょう。
その際、水で割る、牛乳で割るといった飲み方がありますが、割るものは何でもいいように思います。
継続することが大事ですから、おいしく飲める方法を模索するのは面白いですよ!
ボクは低脂肪乳+ヨーグルト+ヨーグルト味のプロテインを混ぜて飲みます。
結構美味しいですよ!
参考にしているボディビルダーの方はコーヒーで割ったり、オートミールと混ぜて電子レンジでチンしてケーキみたいにして食べてる方もいるので、いろいろ試してみましょう。
「3.「ホエイプロテイン」を飲むタイミング」についてです。
これは、目的によって変えていくことをオススメします。
まず、ダイエットの体重を減らすことを一番の目的に考える場合は朝の食事の前に飲むことをオススメします。
先ほど言ったように、十分な量のたんぱく質は「食欲」を抑える効果がありますから、朝の内にたんぱく質を摂ることで1日の食欲を抑えることが出来ます。
筋肉をしっかり付けたいという方はトレーニング前後に飲むことが必要です。
トレーニングを行うと筋肉は分解と再合成の働きが活発になります。
その時、カラダはアミノ酸(たんぱく質が分解したもの)を多く必要としますから、トレーニング前に飲んで、血中のアミノ酸濃度を高めておくことは、筋肉の肥大化には必要です。
なので、運動の1時間ほど前と運動後に「ホエイプロテイン」を飲むようにしましょう。
最後に「4.注意点」です。
まず、「ホエイプロテイン」はたんぱく質で1gにつき4kcalありますから、飲みすぎれば太るので注意が必要です。
自分の計算した「PFCバランス」の中で食事で摂り切れない分を「ホエイプロテイン」で補うようにしましょう。
また、「肝臓の数値が悪くなる」ということもあります。
「ホエイプロテイン」はサプリメント化した「たんぱく質」なので、卵や肉、魚といった「食物」に比べると圧倒的に「アミノ酸」としてカラダに吸収されるのが早いという利点があります。
ですが、同時に吸収が早いということはそのあとたんぱく質を貯蓄や合成などを行っている「肝臓」が働きすぎるということも考えられます。
結果として、飲み始めの頃は実際に「肝臓の数値が悪くなる」ということはあるかもしれませんが、ヒトのカラダは順応する力を持っているので、過度な心配は必要ありません。
そんなこんなで、「ホエイプロテイン」について書いてきました。
最近ではコンビニでも「ZAVAS」がブリックパックで出していたり、目にする機会が増えましたよね。
でも、一番大事なのは「定期的に」「継続して」飲むことですので、1週間に一回コンビニでブリックパックを買って「あ~!今日もカラダに良いもの飲んだ!」と満足しないようにしてくださいね!
では、また明日!