【オススメ】血糖値が上がりにくいお米食べ方工夫3つー血糖値の上がり方測定最終日
こんにちは。ダイエット太郎です。
昨日は「スーパー大麦」を混ぜたご飯を食べた時の血糖値の変化を見ていきました。
血糖値の上昇をイチバン抑えられて食物繊維のパワーを感じました !
今日はいよいよ最後の日。
今までやってきた中で血糖値の上昇が少なかった3つの方法を組み合わせて、血糖値の変化を見ていきましょう^^
その3つとは
①白米に「スーパー大麦」を混ぜる。
②白米を食べる前に「食物繊維サプリ」を飲む。
③「食事の30分後」にウォーキングをする。
です。
よろしくお願いたします!
目次
はじめに
①スーパー大麦が血糖値を下げる
「スーパー大麦」は穀類の中でも圧倒的に食物繊維の含有量が多いことが特徴でしたね!
なんと食物繊維は精白米の約20倍という驚異の多さです!
そんな「スーパー大麦」には3種類の水溶性食物繊維が含まれています。
1.βーグルカン
2.フルクタン
3.レジスタントスターチ
これらの水溶性食物繊維は胃と小腸では消化されず、ゲル状になって糖分が小腸で吸収されるのを防いでくれます。
13日目では血糖値のピークが低く、とてもいい結果がでました^^
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②「食物繊維サプリ」が血糖値を下げる。
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③「食事30分後」のウォーキングが血糖値を下げる
運動は健康にいいというのは誰もが知っているもの・・・
科学的にも食事の30分~45分ほどで15分程度の運動がいいとされています^^
でも、ためしに8日目と9日目で食事のすぐ後に運動したら、血糖値がかなり上がってビックリしましたね!
食事のあとは、30分ほど休んでから運動するようにしましょう。
今回は15分ほどのウォーキング(早歩き)を行いました。
1.組み合わせた時の血糖値の変化
測定・対象者:ダイエット太郎
測定日:2021年7月18日
測定時間:起床直後6:30開始
血糖値の測定値
・食事開始時血糖値:91mg/dl
・食後最高血糖値:140mg/dl(食べてから60分後)
・食後最低血糖値:108mg/dl(食べてから150分後)
青色の線が「白米(150g)」の血糖値
オレンジ色の線が「良い組み合わせで食べた時」の血糖値
グラフ1:白米と良い組み合わせでご飯を食べた時の血糖値
白米だけ食べた時と比べるとスゴク結果がよくなりました!
測っている時はこんなにキレイに結果が出てうれしかったですね^^
食後60分の時は計測器片手に
「上がらないでくれー!」
と願っていました。(笑
やはり3つ組み合わせるとかなり効果があるようですね!
変化率でも見てみましょう。
2.白米にスーパー大麦を配合した時の血糖値の変化率
「変化率」は食事を口にした時の血糖値を基準値にしてどれほど上昇したのか割合で表したものになります。
上昇率はその日の食事を口にした時の血糖値を基準値にするので、日による血糖値の違いの影響を受けにくい特徴があります。
グラフ2:白米と良い組み合わせで食べた時の血糖値の変化率比較
いつも変化率にすると差が見えづらくなるんですが・・・
今日のは明確に血糖値の上昇率が抑えられているのがわかりますね!
「スーパー大麦」「食物繊維サプリ」「食事30分後の運動」を組み合わせると効果バツグンといったところです^^
最後にスーパー大麦の時の血糖値と比べてみましょう。
3.スーパー大麦を食べた時の血糖値の変化率の比較
黄色の線が「白米(120g)スーパー大麦(30g)」の血糖値
オレンジ色の線が「良い組み合わせで食べた時」の血糖値
グラフ3:スーパー大麦と良い組み合わせでご飯を食べた時の血糖値の変化率比較
「スーパー大麦」の時もだいぶいい結果だったんですが・・・
結果的には「食物繊維サプリ」「食事30分後の運動」も血糖値を下げるのに一役買ってくれていることがわかりますね^^
4.まとめ
3つの組み合わせ
①白米に「スーパー大麦」を混ぜる。
②白米を食べる前に「食物繊維サプリ」を飲む。
③「食事の30分後」にウォーキングをする。
によって、かなり血糖値の上昇が抑えられることがわかりました^^
3つ寄りの綱・3人寄れば文殊の知恵・3匹の子豚?
とにかく、工夫も3つあると凄く効果が高くなるということがわかりました!
ごはんにどーしても白米を食べたい方は一工夫!
工夫することで血糖値の上昇を抑えられるので、少しの時間を取ってやってみましょう。
5.結論
2週間の観察研究をしてきましたが、個人的に楽しみながらやってきました^^
思うような結果じゃなかったり、自分が「血糖値スパイク」を起こしているのを知ったり、新しい発見がたくさんありましたね。
もともとボク自身、白いもの(パンやご飯)が大好きなヒトなので、炭水化物を諦められなかったのが良かったのかもしれませんが・・・
今回の工夫を使って、「インスリン」の分泌量をコントロールすることができそうです。
カギは「食前の食物繊維」と「食後の運動」ですね。
運動は時間を必要とするので、できない人は食物繊維を意識することが一番大事だと感じています。
そして、穀物にも糖質以外の栄養がたくさん含まれているので、そうしたものも取り入れながらやっていきたいと思います^^
今後も、ホルモン中心に知識の配信が出来たらと思っていますので、よろしくお願いいたします^^
それでは、また明日^^