【ダイエット太郎のお米物語】観察実験のルールー血糖値について
こんにちは。ダイエット太郎です。
今日は自分のお米の食べ方で血糖値がどのように変化するかの観察実験のやり方をブログに残しておこうと思います。
実は、実験観察は3日ほど前からもう初めているんですが、ブログが間に合わず^^;
リアルタイムではないのは申し訳ないのですが、血糖値の上がり方が目で見てわかる面白さや自分が期待した数値とはと違ったりとても面白いです!
さて、一個人の血糖値の変化の観察実験とはいえ、ルールが無くては比較検討が出来ないので今日はこの観察実験のルールを記載していきます。
主なルールは4つです。
1.血糖値の測定時間は起床直後から食後150分まで
血糖値の測定は起床後から15分おきに計測します。
起床後30分経過した時に食事(お米)をして、血糖値を食後150分まで測定します。
起床後にした理由は、睡眠時間を挟むことで、前回の食事の影響を受けにくいことと朝の方が午後の用事に左右されず、継続できるからです。
食後150分まで測る理由としては、食後高血糖の基準が食後2時間過ぎても、血糖値が高い状態であることということで、食後2時間は測る必要があると思ったからです。
計測期間中は数値にばらつきが出ないように、睡眠時間や起床時間、食事のタイミングなどなるべく規則正しい生活を心掛けていきたいと思います!
2.使用する血糖値測定機器
測定機器:FreeStyle リブレ
web:
FreeStyleリブレ‐糖尿病関連製品情報サイト|アボットジャパン
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一応、再現性を出すために、15分毎に携帯のアラームが鳴るように設定して記録をプロットするようにしています。
3.測定期間
測定期間は14日間です。
Free Styleリブレのセンサーが14日間連続で使用できるので、一つのセンサーを使用できる期間中の実験期間としました。
14日間毎朝白米の食べ方を変えていくことで、血糖値の上がりにくい食べ方、しいてはインスリンが上昇しない食べ方を模索していきます。
4.期間中の比較するお米の食べ方
お米の食べ方による違いを比較するため、3つのタイプの食べ方を変えながら、14回分記録していくことにしました。
3つのタイプというのは①白米の種類②食べる順番③運動との組み合わせです。
「①白米の種類」では、お米に他の穀物を混ぜたり、温度を変えたり、白米を玄米に置き換えてみます。
「②食べる順番」においては、ベジタブルファーストのイメージでご飯の前に他の物を食べることで血糖値の上がり具合に変化があるか見てみます。
「③運動との組み合わせ」では白米を食べる前、食べた後に15分のウォーキングを行って血糖値の変化を見たいと思います。
というわけで、3つのタイプの食べ方を考慮して14日間のスケジュールを組みました。
1日目:食事なし
2日目:白米(150g)
3日目:冷やした白米(150g)
4日目:玄米(150g)
5日目:食事(白米:150g)前に食物繊維サプリ(PGX)
6日目:食事(白米:150g)後に食物繊維サプリ(PGX)
7日目:食事(白米:150g)前に野菜の入った味噌汁1杯
8日目:食事(白米:150g)後に野菜の入った味噌汁1杯
9日目:食事(白米:150g)前にウォーキング15分
10日目:食事(白米:150g)後にウォーキング15分
11日目:白米(120g)+大麦(30g)
12日目:白米(120g)+スーパー大麦(30g)
13日目:白米(120g)+黒米(30g)
14日目:3つの組合わせで最も血糖値が下がると思われる食べ方
14日目は3つのタイプを組み合わせて血糖値が上がりにくい食べ方をして計測してみます!
5.測定数値の比較の仕方
基本的には「空腹時の血糖値」と「白米の血糖値」を参考にいろいろ変化を追っていきたいと思っています。
ただ、食事の際の血糖値の数値は毎日違うので、「血糖値」の比較以外にも「変化率」出して比較していきたいと思います。
「変化率」というのは食事開始時の血糖値に比べて、どれくらい上昇したか割合で表したものなので、開始時に高い日に変化の差が少なくなってしまってうまく比較できないといったことを防いでいこうと思います。
最後に今後の参考に血糖値の正常値を記載しておきたいと思います。
空腹時血糖値:70~100mg/dl
食後血糖値(食後2時間):140mg/dl以上
(※正確に判断するにはブドウ糖負荷試験を受ける必要があります)
1日目の記録は今日中に書きたいと思います^^