ダイエット太郎の秘密のボディメイク術

自分のカラダを好きになりたい人のためのダイエットブログ

【参考になる!?】朝起きたばかり空腹時の血糖値の変化ー血糖値測定1日目

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こんにちは。いや、こんばんわ。ダイエット太郎です。

ホルモンをコントロールしてダイエットするをテーマに今回、「インスリン」の過度な分泌を抑えるお米の食べ方を求めて、観察実験を進めていきます^^

やり方は先ほど書いたので、見てくださるとうれしく思います。

お米の食べ方で血糖値の上昇がどのように変わるか観察実験をしています^^今日から14日間よろしくお願いいたします。

 

目次

 

1.空腹時血糖値の測定

測定する人:ダイエット太郎!

測定される人:ダイエット太郎!!

測定日:2021年7月5日

測定時間:起床AM6:15よりスタート

 

測定値:※血糖値の経時的変化は下のグラフを参照してください。

起床時血糖値:97mg/dl

高血糖値:97mg/dl(起床直後)

低血糖値:80mg/dl(起床150分後)

終了時血糖値:83mg/dl

グラフ1:空腹時の血糖値

参考値:(厚生労働省

空腹時血糖値:70~100mg/dl

食後高血糖:140mg/dl

 

2.空腹時血糖値の変化率

「変化率」は食事の時の血糖値を基準値にしてどれほど上昇したのか割合で表したものになります。

今回はあくまでも参考値になりますが、今後は起床30分後に食事をし、その値からの変化率を見ていきたいと思っています。

 

グラフ2:変化率

3.ダイエット太郎の考察・まとめ

空腹時血糖値」はこれから観察研究をやっていく中での基準値にするために計測しただけなので、あまり言うことは・・・

と思いきや!

特に、朝起きた時の血糖値の推移は非常におもしろい結果になりました^^

自分の血糖値をこうして、時間を追って測っていくのは凄く面白いですね!

健康リテラシーの高い方にはぜひ一度やってみてほしいなと思ってしまいました。

 

考察①:起床直後の血糖値が最も高いことについて

以前にも書いたことがあるのでそちらを参考にしていただければと思うのですが、ヒトのカラダは朝すぐに活動できるように、睡眠中にホルモンを分泌して、血糖値を上昇させます。

睡眠の前半では「成長ホルモン」が血糖値を上げ、起きる直前になると「コルチゾール」「ノルアドレナリン」「アドレナリン」が分泌されて血糖値を上げてくれるんですね。

今回の測定の際にも起床直後が一番測定値が高いという結果になり、個人的には

 

「おお!勉強したとおりだ!」

 

と感心しきりでした。

朝食を抜くとエネルギーが足りなくなるというのは、ありえないんですね。考察②にその点を書きます。

 

考察②:食後150分時の血糖値の低下にカラダが反応

実は、食後150分経過した時に強い空腹感を感じていました^^;

「お腹が空いた感覚」と肩から腕にかけて、「さわさわ」と鳥肌が立っているようなそんな感覚もありましたね。

その時の血糖値は80mg/dlと今回の計測時で一番低かったので、おそらくカラダが「血糖値が下がってるぞ!」と反応したんだと思います。

でもその後、血糖値は何もしなくても80mg/dlから86mg/dlに回復したんですね。

普通、猛烈な空腹感を感じると何か食べ物を口にしなきゃとなって、何か食べると落ち着くと思います。

おそらくその時には口にしたものによって、血糖値が上がるとは思います。

ですが、今回の数値の変化からその空腹感を放置しても勝手にカラダが反応して血糖値を戻してくれることを確認できます。

 食後150分経過した時に感じた空腹感ですが、少し時間がたつと無くなって、ちょっとカラダがほてっているという感覚以外は特に症状はなくなったんですね。

強い空腹感(おそらく血糖値が低下している状態)があると

 

「何か!食べなきゃ!死ぬ!」

 

となりやすいですが、健康な方であれば、カラダが勝手に自分のカラダの中からエネルギー源になる糖分を分解して、血糖値を上げてくれるので大丈夫です^^

今回の測定ではその点を肌で感じることが出来ました。

4.まとめ

1.起床時のカラダは活動するのに十分な血糖値をホルモンの分泌によって供給してくれている。

2.健常者であれば血糖値が低下してしまってもカラダが反応して、勝手に血糖値を上げてくれる

3.カラダが血糖値を上げてくれると空腹感や寒気といった症状が柔らぐ

 

5.結論

昨今流行りの「間欠的ファスティング」のために朝食を抜く方も多くいますが、ボク自身朝食を抜いても問題ないと思っています^^

もちろん、血糖コントロールのある人はかかりつけ医師と相談が必要にはなりますよね。

正直、朝食を食べないと空腹感やさわさわとした自覚症状があり、少し辛いなと感じました^^;

でも、血糖値は下がり切ることなく、正常範囲内を行ったり来たりしてくれていた(ボクの場合は下は80mg/dl、上は100弱mg/dl)ことを確認できたので、貴重な体験になりました。

明日は白米(150g)を食べた時の血糖値の変化について書いていきます^^

それではまた! 

 

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