ダイエット太郎の秘密のボディメイク術

自分のカラダを好きになりたい人のためのダイエットブログ

「たんぱく質(P)」の食べる量から計算を始めよう

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たんぱく質ってどれも美味しそう!沢山食べれるなんて幸せ!

 

 こんにちは!ダイエット太郎です!

 前回記事ではダイエットの第1歩、「PFCバランス」を考えることについて書きました。

 読んでくれると嬉しいです。

 

diet-taro.hatenablog.com

 

 さて、「たんぱく質(P)」を1日150g食べることに決めたわけですが、これを基準にして「PFCバランス」を考えていきます。

 

 たんぱく質が150gというと一体何カロリーなのでしょうか?

 というのも、メンテナンスカロリーに対しての「たんぱく質(P)」「脂質(F)」「炭水化物(C)」の割合を考えるのですから、単位はグラム(g)ではなくてカロリー(kcal)で考えないといけないですよね。

 「PFC」のカロリー数はとても簡単です。

 

  •  たんぱく質(P) 1g:4kcal
  •  脂質(F)    1g:9kcal
  •  炭水化物(C)  1g:4kcal

 

  3大栄養素はそれぞれ1グラムに対して何カロリーなのかが決まっています。

 少し見づらいですが、「たんぱく質(P)」と「炭水化物(C)」は4カロリー、「脂質(F)」は9カロリーと覚えましょう。

 それにしても、こう見ると脂質はものすごい悪者に見えてしまいますね。

 脂質についても別の記事で書いていきたいと思います。

 

 さて、皆さんはもうメンテナンスカロリーを求めていると思うので、計算を進めましょう。(まだの方はこちらから)

 前回の記事で書かれていたように自分の体重の数値を2倍にすることで1日に食べる「たんぱく質」の量がわかります。

 僕の場合は1日150gでした。

 カロリーで計算していくと

 

 150ℊ×4cal=600kcal

 

 この数値をメンテナンスカロリーから差し引きます。

 

 2200~2400kcalー600kcal=1600kcal~1800kcal

 

 となります。

 つまり残ったこの1600kcal~1800kcalを「脂質(F)」と「炭水化物(C)」で分配していけばいいわけですね。

 

 当時の僕は残り1600kcal以上もあれば、「あれ!?意外とたくさん(炭水化物を)食べれるんじゃないか!?」という印象でした。

 

 皆さんはこの時点でどのくらい残っていますか?

 計算の仕方も少し先が見えてきたと思います。

 次の記事では「脂質(F)」についての計算をしていきましょう。

 

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脂質についても考えていきましょう!