「たんぱく質(P)」の食べる量から計算を始めよう
こんにちは!ダイエット太郎です!
前回記事ではダイエットの第1歩、「PFCバランス」を考えることについて書きました。
読んでくれると嬉しいです。
さて、「たんぱく質(P)」を1日150g食べることに決めたわけですが、これを基準にして「PFCバランス」を考えていきます。
たんぱく質が150gというと一体何カロリーなのでしょうか?
というのも、メンテナンスカロリーに対しての「たんぱく質(P)」「脂質(F)」「炭水化物(C)」の割合を考えるのですから、単位はグラム(g)ではなくてカロリー(kcal)で考えないといけないですよね。
「PFC」のカロリー数はとても簡単です。
- たんぱく質(P) 1g:4kcal
- 脂質(F) 1g:9kcal
- 炭水化物(C) 1g:4kcal
3大栄養素はそれぞれ1グラムに対して何カロリーなのかが決まっています。
少し見づらいですが、「たんぱく質(P)」と「炭水化物(C)」は4カロリー、「脂質(F)」は9カロリーと覚えましょう。
それにしても、こう見ると脂質はものすごい悪者に見えてしまいますね。
脂質についても別の記事で書いていきたいと思います。
さて、皆さんはもうメンテナンスカロリーを求めていると思うので、計算を進めましょう。(まだの方はこちらから)
前回の記事で書かれていたように自分の体重の数値を2倍にすることで1日に食べる「たんぱく質」の量がわかります。
僕の場合は1日150gでした。
カロリーで計算していくと
150ℊ×4cal=600kcal
この数値をメンテナンスカロリーから差し引きます。
2200~2400kcalー600kcal=1600kcal~1800kcal
となります。
つまり残ったこの1600kcal~1800kcalを「脂質(F)」と「炭水化物(C)」で分配していけばいいわけですね。
当時の僕は残り1600kcal以上もあれば、「あれ!?意外とたくさん(炭水化物を)食べれるんじゃないか!?」という印象でした。
皆さんはこの時点でどのくらい残っていますか?
計算の仕方も少し先が見えてきたと思います。
次の記事では「脂質(F)」についての計算をしていきましょう。