【高知初心者物語】室戸岬へ行ってきました②
こんにちは。ダイエット太郎です。
高知県の室戸市にある「むろと廃校水族館」に行く話を書いていたのに、昨日の時点で室戸市にも入れず、、、
以前、静岡の方が四国に旅行に来たときは、高知県だけ行かなかったと言っていたのですが、今はなんとなくわかるような気がします^^;
「とにかく、横に長い!」
以前住んでた静岡も横に長かったので、シンパシーを感じますね。
ただ、旅行するにはあまりに長く、そして広い。。。個人的には高知県に来て1か月住みましたが、とても気に入っています。
ボクが住んでいるのは高知空港(通称:高知龍馬空港)の近くなんですが、室戸へ向かう方法は大きく2つの方法があります。
一つは車で国道55号をひたすら東へ進む方法で、途中バイパスもあるので、55kmほどあっても1時間30分ほどで着きます。
バイパスはまだ工事が終わっていないので、途中までしかないですが、工事をしていたので、将来的には空港と室戸方面まではバイパスでつながりそうな感じがします。
もう一つはJR四国の高知駅から「阿佐線(通称:土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線」を使って奈半利駅まで行った後、タクシーで行く方法があります。
【ゴトゴトweb】 ごめん・なはり線の歴史 (gomen-nahari.com)
料金は高知駅から奈半利駅までが1340円で、所要時間は1時間30分ほどです。
そこからタクシーも使う(奈半利駅からまだ31kmあります)ことを考えると、旅行の方は時間の面でも金銭面でもレンタカーで行くことをオススメします!
でも、実は僕自身こちらに来てから、JR四国の土讃線も阿佐線も乗車していないんですよ。
こちらは線路が単線で、走っているところを見るとどこかかわいらしく感じます^^
静岡は新幹線が通るたび轟音でしたし、電車もこちらに比べたら頻度が高いですから、、、
今度一度乗ってみたいと思っています!
さて、今日もむろと廃校水族館について書けそうにありません。
すいません。
でも、国道55号線沿いにはとても見どころが多いです。
室戸岬はジオパークに認定されるほど自然と暮らしが独特なんだそうで、室戸市の吉良川町は重要伝統的建造物群保存地区ということで、少し散策することにしました。
というのも、室戸岬はあの「室戸台風」で有名なように、台風の通り道なので、建物は頑丈に作られています。
また、南海トラフ地震が150年に一回あるように、地殻変動と地震による隆起、海による浸食によって、地形が独特です。
車で走っていてもわかるのですが、山から海にかけて階段みたいに段になっています。
暮らしの方も海産物の他に、農作物、そして備長炭作りが昔から行われてきたのですが、それぞれ集落ごとに盛んなものが違うため、街並みも集落ごとに違うようなんです。
国道55号線沿いに駐車場があるので、そこに駐車します。
街並みはどこか懐かしい雰囲気を感じます。
こちらに来た時に思ったのですが、高知空港の近くにも庭の石垣が立派だったり、珍しく瓦屋根の家が連なっている地区があったりと昔ながらの台風対策が取られた家も多くみられます。
少し中をのぞくことができる「まちなみ館」という建物もあるので、中に入ってみてもいいかもしれないですね!
もちろん、無料でした^^
もちろん、ここで暮らしている方もいて、昔ながらの雰囲気のある建物で小さなスーパーや床屋さんを営んでいらっしゃいました。
散歩の際には大騒ぎはしないようにしましょう^^
ちなみに、町自体は大きくないので、駐車場から歩いて30分ほどで見て回れますよ!
立て看板があって、見るポイントが書かれているので、ドライブに疲れたら吉良川をぐるりと回ると足のためにもとてもいいかもしれませんよ^^
それでは、明日いよいよ廃校水族館について書きます。
今日はこの辺で!