エピローグ ダイエット太郎ブログのはじまり
はじめまして!ダイエット太郎です!
このブログを読んでくださった皆さんが自分のカラダが好きになれる、そんなダイエットの情報源になれるように自分が実践して良かったダイエットのやり方をあらゆるジャンル(食事・運動・睡眠・生活習慣など)から書いていこうと思っています。
そんなボクは一人暮らしをしているどこにでもいる33歳の男性です。
ただ、仕事は理学療法士。
つまり「カラダ」に関してはプロなわけですが。。。
ここでダイエットブログを始めるきっかけについて書かせてください。
理学療法士の仕事を始めて10数年経ちます。
主に高齢者の方に対するリハビリを病院や高齢者施設で行ってきました。
人間のカラダについて学んで、高齢者の方のカラダが少しでも良くなるよう日々取り組んできたんですね。
そんなある時プライベートで両親の結婚記念日があり、家族で写真を撮ることになったんです。
僕の父は170センチほどの身長で90キロ近い体重があるという立派な体躯の持ち主なんですが、写真を撮ってみるとビックリ!
2人並んだ自分は父と瓜二つだったんですね。(顔も含めて!)
よく考えてみれば、自分は産まれてから一度として「痩せた」ことがありませんでした。
幼少期も成長期の学生時代も、社会人になってからもずっと右肩上がりで体重は増えるばかり。
学生時代59キロだった体重が気づけば、74キロ(身長は167センチ)のカラダになっていました。
写真を見てかなりショックを受けました(父よ、ごめんね)。
父が最近膝が痛いと言ったり、明らかにお腹が出てきていることに「カラダ大丈夫?」と思っていた父と同じ道をたどっていることに。
そして、普段高齢者のカラダが良くなるように考えて運動を指導したり、生活習慣の指導をしている自分がどんどんと不健康なカラダになっていることに対して。
この時以来、気持ちだけ持っていたダイエットというものを”強烈に”意識して勉強を始めたんです。
仕事柄カラダに対する基礎知識を持っていたこともあって勉強をすると今度は自分で実践しようというモチベーションが芽生えてきました。
実践してみるとわかることですけど、自分が想像していた以上にハマりました(笑)。
今は体重が10キロ以上減り、だいぶスリムなカラダになりました。
何より驚いたのはとても体が健康的で20代の頃よりもカラダがよく動くということですね。
あと、前よりずっと自分のカラダに関心が高いので、自分のカラダを大事にしようと思えるんですね。
仕事上で出会う高齢者の方は食事や運動、睡眠を含む生活習慣が乱れてしまった結果、身体的にも精神的にも不健康になり、後遺症を伴う疾病にかかってしまうという方がほとんどなんですね。
理学療法士としてそれを身近に感じていたのに、自分自身もその道をたどっていました。
このブログでは皆さんがダイエットを通して自分のカラダを好きになるお手伝いをしたいと思っています。
それとともに、理学療法士として将来の皆さんの病気を予防し、健康的に年を重ねていっていただきたいと思って書き始めようと思いました。
どれほど続けられるかはわかりませんが、このエピローグを最後まで読んでくださった方に感謝し、このブログが皆さんの健康の助けになれたのなら幸いです。