水ーダイエットで意識して良い飲み物1
こんにちは。ダイエット太郎です。
昨日は自分がダイエットした時に意識した「飲み物」を3つ選んでみましたが、その中の「水」について少し簡単に書いてみようかなと思います。
やっぱり「水」が健康には良いことを皆さん知っていると思うので、今日は
1.カラダに必要な1日の水分量
2.健康に良い水の飲み方
3.水分をしっかり取るメリット
この3つについて書いていこうと思います。
まず、「1.カラダに必要な1日の水分量」ですね。
1日に飲む量に関しては色んな意見がありますし、カラダに関して調べる事が大好きなボクもとても面白くて興味深い分野です。
実際、全然水を飲まないよという方に会いますし、そうした方は別に特別カラダの調子が悪いとは感じていないんですよね。
逆に田中みな実さんは1日3㍑飲むようです。
あの小柄な女性が凄い!
そしてある有名なアメリカのボディビルダーは多い時は1日2ガロン(7.4㍑)も水を飲むそうです。
飲みすぎ!
そんなボクはどれくらい飲むかというと1日2㍑です。
なんだか普通ですね。
個人差はあるもののヒトは1日2.5㍑ほどの水が出入りすると言われています。
カラダから出る方は汗、尿、便、そして呼気(以外にもコップ2杯分)で出ていきます。
一方、入ってくる方は飲み物、食べ物です。
それとは別に体内で作られる水(体内で脂肪が分解されると水が出来ます。)があります。
割合としては食べ物で800㎖、体内で作られる水が300㎖と言われているので、飲み物は1㍑~1.5㍑飲めば1日2.5㍑になりますね。
もし、多少飲みすぎても、カラダが尿として排出してくれるので、問題ないです。
汗をかく仕事や運動をしている方は出る方が多いので、より多くの水分が必要になりますね。
僕の場合は運動の習慣があるので、1㍑~1.5㍑より多めに飲んでいます。
ただ、本当に飲みすぎると下痢になりますし、腎臓の機能が低下している人は余分な水分を尿として排泄するのが困難ですから、注意が必要です。
どれくらい飲もうか迷う人は
体重の数値×30㎖
がわかりやすいかもしれませんね。
体重50㎏の方は1.5㍑、体重70㎏の人なら2.1㍑です。
次に、「2.健康に良い水の飲み方」ですね。
これは説明は抜きにして箇条書きにした方がわかりやすいと思います。
・朝起きたら、体温程度のぬるめの水分をコップ1杯飲む。
・1日を通して、「のどが渇いた」と感じる前に飲む。
・食事中、食後に多量の水分を取らない。
・就寝前の飲み物は就寝直前より1時間ほど前に飲む。
ボクの場合は上の4つのことを守っています。
どれも聞いたことがあるかもしれませんね。
4つ目の就寝前の水分に関してですが、「寝る直前じゃないの!?」と思われる方もいるかもしれませんね。
もちろん、就寝中は水分が取れませんし、寝てる間もコップ1杯分の水分がカラダから出ると言われているので、水分が欲しいんですが。。
恥ずかしい話、ボクは水分を取るとすぐにトイレに行きたくなります(笑)
そういう人も多いんじゃないかな。
なので、寝る直前に取ると逆にトイレに行きたくなって、睡眠を邪魔したり、そうならなくても不安になるので、直前に飲むことはやめています。
むしろ、就寝前はトイレを済ませてから寝るようにしていますね。
膀胱に貯まった尿はカラダに再度吸収されることはありませんから、寝る前は出しておいた方が、良好な睡眠を得られると思いますよ。
最後に「3.水分をしっかりと取るメリット」です。
これは、「体内の代謝を良くする」とほぼ同義だと思って良いと思います。
人のカラダは200種類以上60兆個(37兆個という意見も多数)の細胞からできています。
良く知られている神経細胞や筋細胞、赤血球も細胞の一種です。
ダイエットする人が取り除きたい脂肪でさえも、脂肪細胞という細胞です。(肥満は脂肪細胞に脂肪酸が貯蓄されて肥大・増加している状態)
そうした細胞のほとんどは毛細血管から栄養と水分、酸素などを受け取ったり、出したりすることで、カラダを動かすうえで必要な「代謝」をしているんですよね。(リンパ液も同様の代謝を行っています)
なので、「体内の血流が悪い」と各細胞のそうした「代謝」が正常に働かず、様々な症状が現れます。
疲れや便秘、冷え性、集中力の欠如などですね。
ダイエットに関して言えば、脂肪細胞の中に蓄えられている脂肪酸を消費したいのに、血流が悪ければ全身に運ばれることなく、脂肪細胞は肥大・増加したままです。
また、どんなに良い運動をしても、血流が悪くて細胞に栄養が運ばれなければ筋肉は太くなりません。
なので、ダイエットする人は水分をしっかりと取り、「カラダの代謝を健全にする」ことでそのメリットを得るようにしましょう!