ダイエット太郎の秘密のボディメイク術

自分のカラダを好きになりたい人のためのダイエットブログ

【ダイエット太郎のお米物語】ダイエットのためにお米の食べ方を考える観察実験

f:id:xby8x_lv_allbuk:20210701135758j:plain

Fre Style リブレ

こんにちは。ダイエット太郎です。

昨日の夜、ダイエットのためのお米の食べ方を自分のカラダを使って研究していきたいという話をしました。

個人的には自分や人にダイエットの指導やアドバイスをする時に、教科書やネット以外に実体験を含めて相手に説明するうえで、自分のカラダを使って観察研究出来たらなと思っていました。

もちろん、ボクは理学療法士なので、仕事柄健康について相手にアドバイスすることもあるのですが、大学の研究者ではないですし、臨床家なので科学的根拠を自分の実験で解明しようとは思いませんが、健康やダイエットに関する情報が溢れきった世の中にあって、一本筋の通った考え方を示したいという気持ちがあります。

そのためには、自分のカラダを観察していくしかない!と思っています。

というわけで、今日はその内容を一つずつまとめていきたいと思っています。

 

まず、自分の中でのダイエットのコンセプトは「ホルモンをコントロールするダイエット」ということになります。

ヒトのカラダは神経系以外にもホルモンを使って自分のカラダをコントロールしています。

その中で、肥満の主な原因をホルモンの一種である「インスリン」だということが書かれた本を読んで、まずコントロールすべきは「インスリン」ということを今回の実験を通して考えていきたいと思います。

ご存知の方も多いかと思いますが、「インスリン」は血液中の糖分(血糖値)を細胞内に取り込むために必要なホルモンです。

血糖値が上昇すれば「インスリン」は上昇しますし、血糖値が下がれば「インスリン」は下がります。

この「インスリン」ですが、分泌量が多いもしくは血中の濃度が高い状態が長く続くと脳の中でホルモンを調整している視床下部というところが、その人の「体重の設定値」を上げてしまうという性質があるとされています。

そのため、インスリン」値の上昇を抑えることが体重増加を抑える(ダイエット)有効な手段と言えます。

今回注目したいのは「血糖値の上昇を抑える」ということと「血糖値の”急激な”上昇を抑える」という点に注目して自分のカラダをモニタリングしたいと思います。

もちろん「インスリン」の値を直接測れればいいのですが、現段階では医療機関に行って血液検査をするほか、モニタリングすることは難しそうです。

なので、「血糖値」の上昇の具合を観察しつつ、自分のカラダの変化にも注目することでインスリンの上昇に注意を払うにはどうしたらいいか見ていきたいと思っています。

幸いなことに現代の医療では、糖尿病を患っている方が自分の血糖値をモニタリングするために、「血糖測定器」が手に入りやすい環境にあります。

そこで、今回自分のモニタリング用に楽天市場で購入しました。

今の世の中はほんとに便利になりましたね!

楽天で一般人が血糖測定器を買えるなんて信じられません。

 【使用機器】

【お得なセット】FreeStyle abbott フリースタイル リブレ 71543-01 スターターキット 本体+センサー2個 アボットジャパン【正規代理店】【返品不可】

価格:19,900円
(2021/7/1 13:41時点)
感想(20件)

 今回購入したのはアボットジャパンのフリースタイルリブレという商品です。

値段は本体機器+センサー2個で19900円と少し高めですが、この製品を選んだ理由は3つあります。

①センサーを使用することで継続してモニタリングできること

②血糖値とともにケトン体の値も測定できること

③痛くないこと

①の理由として、今回ご飯の種類や食べ方を変えることで、血糖値の上昇の具合を時間の経過とともに計測したいと思っていたのですが、一般的に使われているタイプの物は針で自分の指から血液を採り、計測器にかけなければいけないので、測定し続けることは容易ではありません。

その点、このフリースタイルリブレはセンサーを身体に貼ることで、血液を採取することなく、計測器をかざすだけで血糖値を計測することが出来るという優れもの。

継続してモニタリングするのに向いていると思って、今回は購入することにしました。

③の理由にもなるんですが、このセンサーには小さな突起が付いていてそれが、表皮の部分に刺さり(それでも痛くない!)そこから血液中のデータを読み取ることが出来ます。

一つのセンサーは最長2週間使えるということなので、2週間分のデータは取れそうです!

そして、②のケトン体の数値も測れるというのが非常にいいですね。

ケトン体はエネルギーとして用いられる糖分が足りないときに脂肪が分解されてエネルギーとして用いられるわけですが、その時のエネルギー源になる前の段階のものを言います。

糖尿病の方にとってはこのケトン体が多くなるということは血糖のコントロールが上手くいっていないことを表す指標になるので、モニタリングすることが重要になりますが、ダイエットにおいても脂肪を燃やすという観点からケトン体が血中にどれくらいあるのか、モニタリングすることはかなりメリットがあると思います。

このような理由でこの「フリースタイルリブレ」を購入したのですが、まだ自分がやりたい観察研究の内容を精査していないので、まだ使用はしません!

でも、中がどのようになっているか気になるので、パッケージは空けてしまいました^^

 

f:id:xby8x_lv_allbuk:20210701140126j:plain

箱の中身は本体と充電器、説明書

箱には少し厚めの説明書と本体、充電器が入っていました。

医療器具なので、かなり梱包の仕方も丁寧ですね。

説明書をしっかりと読んで使っていきたいと思います。

次にセンサーの箱です。

 

f:id:xby8x_lv_allbuk:20210701140033j:plain

センサーとともに貼付時に使用する器具も同封されている

本体とセンサーは別々の箱に入っていて、センサーは追加で注文できるようになっているようです。

センサーがどのようなものなのか中身が気になるんですが、今はそっと箱に戻して自分が観察していく方法をしっかり練ろうと思います。

 

さて、今回自分は購入してしまった血糖値の測定機器ですが、いくら健康リテラシーが高い人であっても早々買うべきものではないかもしれませんね。

もちろん、健康を保つためにあってもいいかとは思いますが、インスリン療法をしている人以外は基本的に医療保険の適用外ということで自費購入になるようです。

ただ、購入代金は医療控除の対象になるようですから、もし控除を受けたい方は、領収書を保管しておいて、確定申告を行うこともできるようなので、検討してみてもいいかもしれませんね。

今回はここまでにします。

次回はほかの測定項目についても書いていこうと思います。

では、また。