カロリー制限ダイエットは是か非か
こんにちは。ダイエット太郎です。
今日は新しく買った本を読みながら、思ったことがあったので書いています。
雑談ブログですね^^
思ったことというのは「カロリー制限ダイエット」は是か非かということです。
このブログを始めるきっかけは自分のダイエットの経験があったわけですが、その中で最初カロリーの計算がダイエットの入口だと考えてきました。
というのも「カロリー制限ダイエット」の大原則である
【摂取カロリー】-【消費カロリー】=0」なら太らない
という考え方でダイエットをしていたからです。
ボク自身、食べる物を見つめ直して、食材を選ぶとともに高カロリーの物を食べることを控えて、運動をすることで痩せたので、カロリー制限による成功体験によって、さらにその考えが頭の奥底に「正しいもの」として横たわっているんですね。
ただ、最近の研究を基に書かれたダイエットの本には、「食事のカロリー制限はダイエットとして間違っている」と書かれているわけです。
特に、ボクが好きな本を書いているジェイソンファン医師は「カロリー制限」についてのそれが「幻想」だとしてリバウンドを起こしやすくなるなどのリスクも書いているんですね。
昨日の記事でも、カロリー制限ダイエットをすると空腹を促すホルモンの量が増え、満腹を知らせるホルモンの量が減るということを書きました。
ジェイソンファン医師はホルモンをコントロールすることがダイエットの正しいやり方だとして「ファスティング」を推奨しています。
正直、自分の中ではまだ結論は出ていません。
未だにボクの頭の中では「カロリー制限」によるダイエットの成功体験によって、「カロリー制限」を非とは考えられていません。
ただ、正しいと思えるホルモンをコントロールするダイエット法(主にファスティング)は非常に根拠が明確でその通りだとも思っています。
そのホルモンをコントロールするダイエットについてこのブログでもっと深めていこうとも思っています。
そのような考えにさせてくれる今読んでいる本というのが悔しいかなとても面白いです^^;
本の表紙に
「食欲」
と大きく書かれているのですが、タイトル通り食欲がどこからくるか書かれています。
ダイエットをする上では「食欲」を抑えることはすごく難しいことですよね^^;
その点でこの本は凄く役立ちます!
科学者たちが語る食欲 [ デイヴィッド・ローベンハイマー ] 価格:1,760円 |
少し一文を抜粋してみます。
「カロリー」信奉をやめる
カロリー計算にこだわらないこと―きちんとした食事を摂れば、たんぱく質欲があなたの代わりにカロリーの面倒を見てくれる。
高たんぱく質の食品には、良質な炭水化物と脂肪を含む多量の野菜や果物、豆、全粒穀物を付け合わせよう。そうすれば三大栄養素の食欲をすべて満たすことが出来る。
この一文だけでもかなり面白いことを言っていますよね!
ただ、この本は特別「カロリー制限」ダイエットを非とはしていないのですが、ホルモンについてもあまり触れてはいないです。
研究の結果とそれについての著者の考察が書かれています。
こういうことを読んでいく中で、一つ感じるのは今の科学レベルにおいても、研究段階でわかっていないことが多いんだろうということです。
こうした状況の中で、ダイエットに励む人やダイエットの必要性は増すでしょうから、一刻も早いダイエットの正しい知識が明らかになっていくことを望みます^^
皆さんと一緒にアンテナを張って正しい知識が得られるように頑張っていきたいと思います。