【オススメ】筋トレーボディメイク用の鍛え方
こんにちは。ダイエット太郎です。
オリンピックが終わりましたね。
今年のオリンピックは本当に異例中の異例でした・・・
これだけのイベントですから、一つの意見で一致することは難しい大会でしたね。
開催するにしても、中止になっていたとしてもどちらにしても賛同と批判の両方があったでしょう。
自分の意見を言うつもりはないんですが、関わる人それぞれ難しい判断だったなと、ほんとにすっきりとしない気持ちを抱えて観ていました^^;
さて、気を取り直して今日もダイエット関連の内容について書いていきますね!
今日からは少しずつ、「筋トレ」とダイエットの関係について書こうと思っています。
理学療法士としては割となじみがある分野なんですが、ボクの学生時代とはトレンドがガラリと変わりましたねー。
ちなみに今回は理学療法士の方の図書を参考にしています。
下にその本の概要を貼っておきます!
庵野拓将著/科学的に正しい筋トレ~最強の教科書~
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科学的に正しい筋トレ 最強の教科書【電子書籍】[ 庵野 拓将 ] 価格:1,650円 |
科学的に正しいとあるように、最近の研究から正しいやり方について書いてあって、とてもいい本でした^^
でも、ちょっとカラダについての専門用語も入っていたので一番最初に読む本としては難易度が高いかもしれないです^^;
逆にトレーニングを結構やっているヒトやトレーナー、医療職にはぜひ読んでもらいたいですね。
それでは、ブログの内容書いていきます!
よろしくお願いします^^
目次
はじめに
多くのヒトがダイエットするぞ!となった時
「食事」とともに意識するのは「運動」だと思います。
その中でも筋肉を鍛える「筋トレ」というのは、昨今多くのヒトが取り組むようになってきましたよね^^
個人的にはもし、脂肪を減らすだけなら「食事」と「生活習慣」を変えるだけでかなり改善すると思っています。
なので、「筋トレ」を行うのが必須だ!とは思いません。
でも、正しい「筋トレ」が健康に良いのもまた事実!
そして、ボクのテーマでもある「ホルモンをコントロール」する上でも、「筋トレ」にはダイエットに関係する多くのホルモンが関わります。
なので、今日からの内容で少しずつ「筋トレ」に関する知識を貯めて、理解に努めてください。
そうしたら、ダイエットのために「食事」と「生活習慣」プラス!「筋トレもやってみようかな!?」という気持ちになってくると思います!
筋トレの目的
まずはじめに、「筋トレ」を行う場合、人によって少しずつ目的が違うということを意識してください。
ダイエット目的に減量のためにやるヒト、見栄えのいい体を作りたいヒト、他にもスポーツで良いパフォーマンスを出したいヒトとか趣味になってるヒトもいますよね。
ボクの場合は高齢者の方や怪我明けのリハビリ目的で「筋トレ」をする患者さんも仕事で多く見てきました。
ここで大事なのは、目的によって「筋トレ」の方法を変える必要があるということです。
目的別では3つに分けられます。
- 筋肉を大きくする(筋肥大)
- 筋力を強くする(筋力増強)
- 筋肉を動かして健康になる
この点で参考図書の冒頭で著者の庵野さんは
ひとくちに「筋トレ」と言っても、目的によって取り組むべきトレーニングはまったく異なります。見栄えのよいマッチョな身体を手に入れたいのか。スポーツを楽しむための身体を手に入れたいのか。筋トレを始めるにあたり、まず行わなければならないのは、「何のために筋トレをするのか?」を自分に問い、目的や目指す姿を明確にすることなのです。
出典:科学的に正しい筋トレ,p34
と言っています。
目的別にすることで、「筋トレ」で意識することが変わってくるので、その点は注意が必要です。
目的別に知っておくべきこと
筋肉を大きくする(筋肥大)
「筋トレ」というとこれをイメージする人が多いと思います。
筋肉をとにかく大きくしたい!というボディビルダーのようなカラダを目指すヒト
貧相なカラダを何とかしたい!という普通でいいから筋肉量を増やしたいヒト
どちらにしても、筋肉を大きくしたいというヒトは「メカニズム」と「方法」を知る必要がありますね。
筋トレをすると筋肉が大きくなるのはなぜなんでしょうか?
大きくするためにはどのくらいの「筋トレ」をして、どれくらい休めばいいのでしょうか?
他にやるべきことはありますか?
その点は明日書こうと思います!
筋力を強くする(筋力増強)
実は筋肉が大きくなったからと言って、筋力が強くなるわけではありません。
なぜかというと筋力を強くするということには、筋肉を動かす「神経」が関わってくるからです。
それで、筋力を強くしたい!という人には筋肉と神経のメカニズム、訓練の量や頻度、衝撃吸収の面などを理解する必要があります。
一見、ダイエット目的のヒトには関係ないように思えますが、部分痩せという点において知っておいた方がいい内容でもあります^^
これについても明日以降に書いていこうと思います。
筋肉を動かして健康になる
「筋トレ」で筋肉を動かすことで健康へのメリットが沢山あります!
最近はテレビでも取り上げられていますが、それはなぜか理解すると「筋トレ」へのモチベーション向上になります。
「筋トレ」時のホルモンの働きや病気の予防、睡眠との関係などを知って筋トレの目的を明確にしましょう。
実際、ボクもこの健康効果を期待して、日々筋トレしていますよ^^
まとめ
今日は「筋トレ」を行うにあたって、どのような目的で行うのか明確にする必要があるという話をしました^^
「筋トレ」はハードルが高いので、大変だと感じると始められなかったり、継続することが出来なくなってしまうことが良くあります。
そのため、何のためにやるのか自分の中に明確な理由を作っておくことが継続のヒケツになると思います。
明日以降、筋トレの目的別の内容を書いていくので、取り入れるか取り入れないかの材料にしてもらえたらと思います。
それでは、また明日。