【一人暮らし用】ダイエットに和食を食べたい人は時短を目指して味噌汁を作ろう2
こんにちは。ダイエット太郎です。
昨日の記事に引きつづき、ダイエットと健康、時短を目指してお味噌汁づくりについて書いていきます。
それにしても、これを書いていて、どれくらいの人に需要あるんだろうか。
と独り言をつぶやく齢33歳男独身。
「一人暮らしの人って和食食べるのかな?」という素朴な疑問を持ちつつ、ボクは和食好きだからいいんだ!と自分を納得させて黙々と書いています。
皆さん和食好き・・・ですよね?(笑)
さて、昨日は「味噌玉」と「スープストック」作ることを記事にしました。
今日はその味噌汁にプラスアルファして栄養アップ、時短対策のためにできる事を3つ書いていこうと思っています。
1.エノキ氷を作る。
2.薬味を入れる。
3.冷凍食品を利用する。
まず、「1.エノキ氷を作る。」ですね。
突然出てきた「エノキ氷」というワードですが、聞いたことありますか?かなり前に流行ったので覚えてない方も多いかもしれませんね。
これは単純にエノキダケをミキサーでドロドロにして煮詰めたものを凍らしたものです。
料理の調味料やだしとして使えるので、味噌汁に入れるものとして最適かつ、ダイエットに効果があるとされています。
なぜダイエット効果があるかというと
1.「エノキキトサン」とβグルカンが結びついた食物繊維が、脂肪の吸収を穏やかにする
2.「エノキタケリノール酸」というエノキタケ特有の脂肪酸が内臓脂肪に貯蔵された中性脂肪を分解するのを促進してくれる
やはりここでも、食物繊維が役立っているんですね^^
ちなみに、この栄養素はエノキダケの細胞壁に存在するということで、効率良く摂取するためには細胞壁を壊すために、加熱や冷凍すると良いということでエノキ氷という調理方法が重宝されるんですね。
エノキ氷の作り方は以下のようになります。
材料
1.エノキタケ(300g)
2.水(400㎖)
作り方
1.エノキダケの石づきの部分を切り落としてカットする。
2.ミキサーにエノキタケと水を入れてペースト状にする。
3.鍋に移して1時間ほど煮る。
4.色が少し濃くなったら火を止め、粗熱をとる。
5.製氷皿に移して凍らせる。
参考web
少し時間がかかるかもしれませんが、一度作ってしまえば30食分くらいは作れてしまいます^^
冷凍庫が大きい人は味噌玉やスープストックとともにいっぺんに作ってしまえば、かなり楽になりますよ!
次に、「2.薬味を入れる。」です。
味噌汁に入れる薬味と言えば、「ネギ」がオススメです。
ネギにはアイリンという成分が入っていて、細かく刻むと「アリシン」という成分に変化します。
このアリシンはビタミンB1と結びついて、糖質の代謝を7倍ほど促進・持続させるという研究があります。
お味噌汁にビタミンB1の野菜を入れて、ネギを薬味に加えれば、体内の糖質の代謝を促進してくれるのでありがたいですね。
ただ、この「アリシン」はビタミンB6と結びついてインスリンの分泌を助けることで血糖値の安定を図るという効果もあるとのこと・・・
インスリンに過敏に反応してしまう自分としては少し反省ですが、いずれにしろ糖代謝の促進とインスリン分泌の補助によって血糖値が安定するようなので健康に良いのは間違いないですね^^
最後に「3.冷凍食品を利用する」というものです。
これに関しては正直、栄養度外視で時短のためにという観点から物を申したいと思います。
というのも、業務スーパーに行くと冷凍の野菜がかなりの種類売られています。
しかも、多くは皮むきやカットが終わったもので、そのまま使えるので、例えばスープストックを作る際には熱した鍋に入れてしまえば、すぐにできてしまいます。
ボクも忙しい時にはこの業務スーパーの加工済の冷凍野菜にはかなりお世話になっています。
ただ、野菜のビタミンの多くは水溶性なのでどのような製造過程を経ているか確認できない以上、加工の過程でビタミンやミネラルなどは溶け出てしまって、普通に買ったときと比べて栄養価が落ちてしまっていることが予想されます。
それでも、入れるのは時短のため、そして野菜の食物繊維、特に不溶性食物繊維は摂れるということや成分ばかりでなく、野菜という食物自体食べるということに意味があるということからぜひ活用してみてほしいと思います。
まあ、一番いいのは生野菜を自分でカットして作ることですので・・・
以上、【一人暮らし用】ダイエットに和食を食べたい人向けにお味噌汁の作り方を紹介してきました!
仕事や勉強で忙しい方、それでもダイエットしたい、健康でありたいという方は是非試してくださいね^^
ではまた!