なぜ痩せられないのかを考える前に、なぜ太るのか考える方が近道かもしれない
こんにちは。ダイエット太郎です。
僕の住んでいる高知では、突然の大雨と雷雨で洗濯物もひどい状態になっています。
空は晴れているんだけどな・・・
今日は先日から読み進めている本に興味深いことが書いてあったので、そちらからの分を考えたいと思います。
今読み進めている本はデイビッド・ローベンハイマー、スティーヴン・j・シンプソン著、櫻井祐子訳「科学者たちが語る食欲」という本です。
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科学者たちが語る食欲 [ デイヴィッド・ローベンハイマー ] 価格:1,760円 |
誰もが「食欲」に負けて食べてしまうことってありますよね。
この本では、食欲がいったいどこからくるのか、現段階の研究を基に説明してくれる良書です^^
ダイエットに励む人はとにかく一心に「痩せたい」と考えていると思うのですが、その前に「なぜ太るのか」その原因を考えることは非常に大事です。
「そんなの食べ過ぎちゃうからに決まってるじゃない!」
と考えてしまいがちですが、少し待ってください。
ボクは実体験として昔から不思議思っていることがありました。
ボクは幼少期から、割とぽっちゃりとした体格で、ご飯もしっかりと食べる方でした。
このブログを始めるきっかけとなった父も、僕と同じように生活して太っていました。
でも、同じように生活している兄は僕と同じ母の料理をよく食べ、夜中にカップ麺を食べるような人でしたが、非常に痩せていました。
そんな体験皆さんもありませんか?
やたら、食べても全然太らない人・・・
それに対して、食べると太ってしまう自分^^;
「体質」だと言えばそうなのでしょうが、一つ明らかなのは「食べ過ぎ」は太る原因のすべてではないということです。
もし、「食べ過ぎ」が原因ならうちの兄も漏れなく太っていたでしょうから。